韓国が猛打で7回コールド圧勝 準決勝に進出 日本-米国の勝者と対戦へ

韓国-イスラエル 5回、2ランを放つ韓国の金賢洙=横浜スタジアム
イスラエル戦に先発した韓国の金民宇=横浜スタジアム
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 「東京五輪・野球・準々決勝、韓国11-1イスラエル」(2日、横浜スタジアム)

 韓国がイスラエル投手陣に猛攻を浴びせ、七回コールド勝ち。準決勝に一番乗りを果たした。

 初回に1点を先制し、二回にはオ・ジファンがバックスクリーンへ2ラン。五回にはパク・ヘミンの左線適時二塁打、キム・ヒョンスの右越え2ランなど打者一巡の猛攻で一挙7点を奪った。トータル18安打11得点の猛打ショーだった。

 大会規定により七回までで10点差がつき、準決勝一番乗りを果たした。同日夜に行われる日本-アメリカの勝者と決勝進出をかけて戦う。

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