早実が圧勝 清宮福太郎が3点三塁打でダメ押し「高めの球を手を出さないように」

 3回、左中間に走者一掃の適時3塁打を放つ早稲田実業・清宮福太郎(撮影・三好信也)
 3回、左中間に走者一掃の適時3塁打を放つ早稲田実業・清宮福太郎(撮影・三好信也)
 3回、左中間に走者一掃の適時3塁打を放つ早稲田実業・清宮福太郎(撮影・三好信也)
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 「高校野球西東京大会・4回戦、早実15-0福生」(22日、市営立川球場)

 日本ハムに所属する清宮幸太郎を兄に持ち、早稲田実業で主将を務める、清宮福太郎外野手(3年)が今大会初の長打となる3点三塁打を放ちチームの圧勝劇に貢献した。

 8点リードの三回だった。1死満塁から甘く入った球を強振。打球はフェンス直撃の三塁打。走者一掃の一打となった。「高めの球に手を出さないようにチームとして徹底していた」。前の2打席はいずれも四球。打ち気を我慢し、狙い澄ました一振りだった。

 次戦は春初戦で敗れた国学院久我山との一戦。「勝つだけです」と力強く意気込んだ。

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