ソフトバンク・長谷川が走者一掃先制3点二塁打 10試合ぶりスタメンで大仕事

 1回、長谷川が右中間に走者一掃の先制二塁打を放つ
 1回、長谷川の走者一掃の二塁打で生還し、ナインとタッチを交わす三走・中村晃(右から2人目)ら
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 「ソフトバンク-楽天」(12日、ペイペイドーム)

 10試合ぶりスタメンのソフトバンク・長谷川勇也外野手がいきなり大仕事だ。

 初回1死満塁と楽天先発・則本昂を攻め立てると、5番の長谷川が粘って10球目の151キロ直球を右中間へライナーで弾き返した。

 塁上の走者を一掃する二塁打でソフトバンクが3点を先制した。3人目の本塁生還を見届けた長谷川は、二塁ベース上で何度も手を叩き喜び、派手なガッツポーズも見せていた。

 長谷川は6月25日の楽天生命パークでの対戦で、則本昂から本塁打を放っていた。

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