巨人・原監督 完封負けに「最終回もKKKだからね」「何とかせないかん」

 9回、見逃し三振に倒れた梶谷(撮影・伊藤笙子)
 9回、2打席連続の見逃し三振に倒れた坂本(撮影・伊藤笙子)
 9回、空振り三振に倒れた丸(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人0-1中日」(8日、東京ドーム)

 巨人がわずか4安打、11三振を奪われて今季6度目の完封負けを喫した。

 投手陣が1失点と踏ん張ったが、反撃できず。原監督は「0点だもんね。やっぱり何とかせないかんでしょ。最終回もKKKだからね。何とかせないかんね、それはね」と振り返った。

 前日はわずか3安打で勝利したが、この日は中日・柳の前に完全に沈黙。四回には丸、岡本和、ウィーラーの中軸が3者連続三振。二、七、八回と先頭打者も3度出ながら、ホームが遠かった。九回は梶谷、坂本、丸がR・マルティネスから3者連続三振でゲームセットとなった。

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