ロッテ佐々木千、球宴初出場に「夢のよう」 監督推薦で球団から4選手

 「マイナビオールスターゲーム2021」の監督推薦選手が5日、発表され、ロッテ・佐々木千隼投手、益田直也投手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手が選出された。

 佐々木千はここまで28試合に登板し4勝1セーブ、防御率0・87の好成績をマークしており、5年目で初選出となった。「びっくりしました。ずっと、オールスターゲームは楽しみにしていました。その舞台に立てられるのは夢のようです」と大喜び。対戦したい選手には都立日野高時代、ともに東京都選抜に選ばれた広島・鈴木誠(二松学舎大付)との対戦を希望。「結果にこだわらず、とにかく楽しんで終わればいいなと思います」と話した。

 益田は「うれしいです。オールスターはお祭りみたいな感じなので、レギュラーシーズンとは違って打たれてもそんなに気にすることはないような場所なので、なるべくストレート勝負をしたい」と意気込み。

 中村奨は「選出いただきありがとうございます。一流選手の方々の中でプレーできることをうれしく思うので、楽しみながら勉強させてもらいたいと思います」とコメント。荻野は「素直にうれしいです。いろんなすごい選手と一緒にプレーできるので、いろいろ話して、どんな事を考えながらプレーしているのか聞いてみたいと思います」と目を輝かせ、意気込みを語った。

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