炭谷移籍で18年オフから6例目 巨人&楽天の間でトレード急増の背景

 巨人・炭谷銀仁朗捕手が金銭トレードで楽天にトレード移籍することが4日、両球団から発表された。炭谷はこの日、出場選手登録を抹消されていた。

 またも“ホットライン”が稼働した。巨人、楽天との間でトレードが成立したのは18年オフから6例目。今年は初めてとなるが、球界全体でも、断トツの多さだ。

 その背景にあるのが共通した考え。18年10月から編成トップの巨人・大塚副代表は「うちは飼い殺しはしない」という方針で、原監督も「プロ野球選手はみんな限られた年数の中での個人事業主」と同調。GMも兼ねる楽天・石井監督も「トレードで活躍の場を得るというのは、すごくいいこと」と語るなど、トレードには積極的だ。

 炭谷は19年は58試合、20年は56試合に出場し、経験の浅い大城や小林をフォロー。今季も44試合に出場していた。だが、大城の成長や小林の起用などが増え、6月10日のオリックス戦を最後にスタメンから遠ざかっていた。

 炭谷は巨人・原監督にとって、18年オフの就任時に真っ先にFAで獲得した思い入れのある選手。それだけに移籍発表のコメントでも「私と炭谷本人、球団でよく話し合った上で、このような選択になりました」と、炭谷への親心もにじませた。

 一方で楽天は優勝が争える位置にいながら、ここにきて急降下。4連敗で首位オリックスとは4差と引き離されるなど、苦しい戦いが続く。層の厚い先発陣に対して太田、足立、田中貴ら捕手陣の年齢層は若い。経験豊富な炭谷の加入でバッテリーを強化することで、首位オリックスへの追撃態勢を整えたい狙いがありそうだ。

 ▽18年オフから巨人、楽天間で成立したトレード。

 18年11月 巨人・橋本到→楽天へ金銭で

 19年7月 巨人・和田⇔楽天・古川

 20年6月 巨人・池田⇔楽天・ウィーラー

 20年7月 巨人・高田⇔楽天・高梨

 20年9月 巨人・田中貴→楽天へ金銭で

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