NPB全選手ワクチン接種完了は五輪終了頃 臨時12球団代表者会議

 日本野球機構(NPB)と12球団は21日、臨時12球団代表者会議をオンラインで開催。新型コロナウイルスのワクチンの職域接種を各球団とNPBで進める中、選手に副反応が出た際の対応などについて話し合われた。

 午前中のJリーグとの合同連絡会議後、プロ野球の斉藤コミッショナーはワクチン接種について「全員が終わるのは五輪が終わるころ」と見通しを語った。その後の代表者会議では副反応で発熱があった際は発症者と同様にPCR検査を行うことや、筋肉痛などの症状の場合はチームドクターの判断に従うことなどを確認した。

 また、8月末までに獲得した新規外国人選手の入国制限についても確認。変異株の拡大から入国時の検疫後は指定宿泊施設で3日間の隔離が必要となり、その後に球団が設定したバブル方式の施設に移動。計14日間の隔離期間を経てチームに合流する形となる。

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