日本ハムは21日、姫野優也選手(24)の守備位置登録を外野手から投手に変更したと発表した。
栗山監督は5月25日に、姫野の投手転向を明言。「球の強さがある。それを生かしてどういうピッチャーになるのかが楽しみ」と期待。「もともと入って来たときから話はあった。本人もチャレンジしたい感じはあった」と経緯を明かし、登板メドについては「今年いけるならいきたい」と話していた。
姫野は大阪偕星高時代は外野手兼控え投手としてプレー。15年ドラフト8位で日本ハム入り。18年に1軍に初昇格したが、これまでの出場は2試合のみ。20年オフに戦力外通告を経て、育成選手として再契約している。