楽天・マー君が二塁内野安打 NPBでは2918日ぶり通算4安打目

3回楽天無死、田中将が二塁内野安打を放つ。投手森下=マツダ
 広島打線を相手に力投する先発の田中将(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-楽天」(5日、マツダスタジアム)

 楽天の先発・田中将がNPBでは2013年6月9日・巨人戦(東京ド)以来の2918日ぶりの安打を放った。

 三回の先頭で打席を迎えた田中将は森下の2球目、高めに浮いたスライダーをピッチャー方向にはじき返した。二塁手・菊池涼が打球に追いついて一塁にジャンピングスローするも、わずかに田中将の脚力が上回った。

 右腕のNPB通算安打はこれで4安打目。この日は5月1日・ロッテ戦以来、約1カ月ぶりの白星を目指してマウンドに上がっている。

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