DeNA 交流戦では2位浮上 三浦監督「リリーフ陣がしっかりつないでくれた」
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「DeNA4-3ソフトバンク」(1日、横浜スタジアム)
DeNAはリリーフ陣の踏ん張りで、逆転勝利を呼び込んだ。先発のピープルズが4回91球6安打4四球3失点と短いイニングでの降板となった。DeNA・三浦大輔監督(47)は「球数も多かった。ピープルズらしくなく、ボールも高く、ゴロアウトも少なかった」と残念そうに話した。
だが2番手以降が奮闘した。平田-国吉-三上の3人で4イニング無失点とソフトバンク打線の勢いを止めた。指揮官も「リリーフ陣がしっかりつないでくれて、流れを引き留めた」と笑顔を見せた。
八回に宮崎の適時打、牧の逆転打が飛び出し、九回は守護神・三嶋が締めた。これで交流戦は7戦4勝、2位浮上。指揮官は「勝てたのは大きい。一戦一戦続けていくだけです」と表情を引き締めた。