ソフトバンク レイが1軍合流 6・1からのDeNA3連戦で初登板へ

 ソフトバンク・レイ
 1軍に合流し、先発陣の練習に加わったレイ
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 ソフトバンクの新外国人、コリン・レイ投手が30日から1軍に合流した。試合前練習では先発陣の中で調整した。6月1日からのDeNA3連戦(横浜)で来日初登板する見込みだ。

 レイはメジャー通算35試合に登板して8勝8敗、防御率4・79の成績。昨季はカブスでプレーしており、ダルビッシュ(現パドレス)と同僚だった。

 ウエスタン・リーグでは2試合に先発して0勝2敗、防御率6.75の成績。前回登板だった27日の阪神戦(タマスタ筑後)では3回2/3で6安打4失点を喫して敗戦投手となった。

 好結果は残せていないが、150キロ前後の直球に加えて制球力の良さをアピールしていた。工藤監督は「この前の試合映像で見たけど、判定が厳しくてハードラックなところもあった。フォアボールで崩れるタイプではない。ファームでもう一回調整するより、上(一軍)で投げたほうが」と期待を寄せた。

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