楽天・島内7号3ラン 打点37でリーグトップに再浮上

 4回、右中間に勝ち越し3ランを放つ島内(撮影・西岡正)
 4回、3ランを放ち、鈴木大(左)とタッチを交わす島内(撮影・西岡正)
 4回、3ランを放った島内(中央)を祝福する石井監督(右)=撮影・西岡正
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 「巨人-楽天」(25日、東京ドーム)

 楽天の4番・島内が一時逆転の7号3ランを放った。これで島内の打点数は37となり、リーグトップに再浮上した。

 0-2の四回に難敵・戸郷を攻略。先頭・辰己が左中間へ中堅手・丸のグラブをかすめる二塁打で出塁すると、続く鈴木大が次は右中間へ丸のグラブをかすめる二塁打を放って、1点を返した。

 さらに浅村が四球で歩いたあと無死一、三塁で打席には島内。2球目のやや真ん中よりに入ってきた直球を完璧に捉えると右中間スタンド上段まで運んだ。

 島内は「東京ドーム最高です」とコメント。しかし、その直後の四回に先発・岸がウィーラーに左越え3ランを浴びて、再逆転を許した。

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