プロ野球広島は17日、菊池涼介内野手(31)、小園海斗内野手(20)、正随優弥外野手(25)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。管轄の保健所の調査で、チーム内に濃厚接触者はいないと判断されたという。
球団によると、この日発熱のあった菊池涼の陽性が判明。それを受けて1軍の監督、コーチ、選手、スタッフを対象に検査を行った結果、小園、正随が陽性と判定された。菊池涼は自宅で療養しており、小園、正随は無症状で体調に異常はなく、自宅で待機している。
チームは18日から東京ドームで巨人との2連戦が予定されている。