ロッテ・佐々木朗 山川から初奪三振 初回の大ピンチを脱出 味方も連続アーチで援護

力投するロッテ・佐々木朗希=ZOZOマリン(撮影・金田祐二)
始球式を務めたとんねるずの石橋貴明(左)を見つめるロッテ・佐々木朗=ZOZOマリン
力投するロッテ・佐々木朗希=ZOZOマリン(撮影・金田祐二)
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 「ロッテ-西武」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が待望の1軍デビュー。一回、いきなり2安打で1死一、三塁の大ピンチを迎えたが、山川からプロ初奪三振。さらに栗山を左飛に抑えて無失点で切り抜けた。

 直後初回の攻撃では1ボールからの2球目に荻野が直球を左翼席へ2号ソロ。続くマーティンも初球、143キロをフルスイングした打球は右中間席へ11号ソロで突き刺した。

 マリーンズファンは大興奮の中、続く中村奨も中堅方向へ大飛球もフェンス手前で失速。3者連続アーチとはならなかったが、初登板の佐々木朗にとって大きな2点となった。

 二回は呉念庭を見逃し三振。愛斗を右飛に仕留めた後、スパンジェンバーグは154キロの直球で空振り三振に仕留めた。

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