楽天・マー君 痛恨3ラン被弾…圧巻投球も六回落とし穴 9年ぶり地元で3敗目

 「オリックス4-3楽天」(15日、ほっともっとフィールド神戸)

 まさかの暗転。楽天先発・田中将が7回6安打3失点で3敗目を喫した。オリックス戦での負けは2010年6月29日以来。五回までは完璧に近い圧巻のピッチングを見せたが、2点リードの六回に落とし穴が待っていた。

 「六回の3点が勝負を分けてしまった」。1死一、二塁で吉田正に逆転の3ランを被弾。わずかに真ん中よりに入ったボールを捉えられ、一発に泣いた。右腕は「いい投球はできたけど、勝てる投球ではなかった」と唇をかんだ。

 首位陥落となった石井監督は逆転弾の場面について「もう少し攻撃的にいってもよかったかなってとこもありますかね」とバッテリーに対して指摘。9年ぶりに地元・兵庫県での登板を果たした田中将だったが、結果は悔しさの残るものになった。

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