ヤクルト・高津監督 打球直撃の金久保の症状を説明「胸、みぞおち周辺です」
「中日1-4ヤクルト」(14日、バンテリンドーム)
ヤクルトの高津監督が、負傷交代した先発・金久保を案じた。
この日の先発は金久保だったが、三回に京田の投手強襲の打球が右胸付近を直撃。その場で立ち上がりことができず、2番手・今野への継投に入った。
試合は金久保の後を受けた6人の中継ぎ陣がリードを守り切り、野手陣も援護した。試合後の高津監督は「10本打たれて毎回ピンチのような感じだったけど、みんなでつないで逃げ切れたのは評価していい」と中継ぎ陣をたたえた。
また負傷交代した金久保については、「ちょっと心配だね。骨は外れているんだけど、胸、みぞおちというかその周辺です」と話した。今後は病院に行く予定で、軽傷を祈るばかりだ。