楽天・石井監督「おみそ汁で言えばネギのような大事な役割」岡島の勝ち越し二ゴロを絶賛
「楽天4-3西武」(12日、楽天生命パーク宮城)
楽天・石井一久監督(47)が、中盤の集中打で逆転勝利へ導いた打線を称賛だ。
2点を追う四回無死一、二塁から島内の右翼線へ運ぶ2点適時三塁打で同点とすると、続く岡島の二ゴロで勝ち越しに成功。さらに攻撃の手を緩めず、1死から茂木の三塁打の後に、小郷のスクイズで4点目を奪った。
指揮官は「島内がしっかりと仕事をしてくれた。その後ろを打つ岡島も、おみそ汁で言えばネギのような大事な役目というか、自己犠牲をしっかりとして三塁に走者がいる時にセカンドゴロを打ってくれた」と独特の表現で喜びを表した。
さらにスクイズで取った4点目に「3点取った後の4点目というのは、非常に大事な点数になってくると思っていた。ヘッドと相談してスクイズを決断して、小郷がしっかりやってくれた」と評価していた。