ロッテ・井口監督 判定に不満「ランナーが妨害している」守備妨害認められず失点

 「オリックス5-2ロッテ」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが1点を追う九回に2失点を許し、2連勝でストップ。井口資仁監督(46)は、九回の守備妨害が認められないジャッジに不満をあらわにした。

 1点を追う九回1死一、二塁。頓宮の二ゴロで、中村奨が一塁走者の紅林にタッチし2アウトも、走者と交錯。体勢を崩されながら一塁へ投げたが、これが悪送球となり二塁走者のロメロに本塁生還を許した。一度は審判団に抗議し、協議したが、守備妨害は認められず、致命的な1点が入り、追い上げムードがしぼんだ。

 試合後、井口監督は「あそこまでランナーとぶつかると、さすがに守備妨害じゃないかと思いますけどね。基本的にランナーがスローイングの妨害をしているので。ああいうところはしっかりとってもらわないと」。敗戦の一因となるプレーに厳しい表情だった。

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