もう引き分けはごめん!オリックスが執念の逆転サヨナラ勝ち!4戦連続の引き分けを回避
「オリックス5-4ソフトバンク」(30日、京セラドーム大阪)
オリックスが宗の一打で執念の逆転サヨナラ勝ち。実現していればプロ野球史上初となった4試合連続の引き分けを回避し、劇的な勝利を飾った。
新型コロナウイルスの影響で、今季は9回打ち切り。その影響もあって、引き分けの試合が続出している。
この日は2点を追う八回、吉田正がモイネロから6号ソロで1点差。九回は岩崎を攻め、連打などで1死一、二塁。宗がカウント2-2から3球ファウルで粘った末、最後は155キロを左中間へ運ぶ執念の逆転打を放った。
先発の山岡は7回4失点八回から山田、阿部、漆原が無失点に抑えた。
ソフトバンクは四回に今宮の2点適時打で勝ち越し。先発の石川が7回2失点と好投したが、リリーフ陣が逃げ切れなかった。





