ソフトバンク“鷹の祭典”で真っ赤なユニ 周東「力強いイメージ」
ソフトバンクは21日、人気イベントの「鷹の祭典」で着用する専用ユニホームのデザインを発表した。
ペイペイドームで行われたお披露目会見には周東とモイネロが登場。今年のテーマカラーは「鷹く!レッド2021」で、真っ赤なユニホームが採用された。球団ではこの赤を「カチドキレッド」と名付けており、過去に採用した10年と14年はリーグ優勝を果たしている縁起のいい配色となっている。
周東は「個人的には今まで赤いユニホームを着ることがなかったので、すごく新鮮です。デザインも色鮮やか。赤は力強いイメージ。走塁でファンの皆さんに喜んでもらうのはもちろん、力強い打撃も見てもらいたい」とコメント。モイネロも「良い色でとても気に入っています。母国のキューバの国旗も赤と青と白。その意味でも愛着がわいてきます」と笑顔で話した。
「鷹の祭典2021」は本拠地ペイペイドームでの計6試合ほか、京セラドーム、北九州市民球場、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で各1試合ずつ行われる。