NPB 引退・戦力外の進路調査 約半数が12球団に残る

 日本野球機構(NPB)は20日、昨年戦力外通告を受けた選手と現役引退した選手の進路調査結果を発表した。133人のうち約半数の68人が他球団への移籍やコーチ就任、球団職員への転身で12球団内に残った。

 平均在籍期間7・7年は最近5年で最も短く、平均年齢も28・1歳と最も若かった。選手や指導者として16人が独立リーグへ、10人が社会人野球へ移った。一般企業には11人が就職し、5人が進学した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でシーズン終了が遅れ、未定は昨年より5人増えて14人だった。

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