ヤクルト・高津監督 2戦で4死球に「故意ではないと思うけど」「気分よくない」

 「阪神10-7ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 47年ぶりの阪神戦開幕5連敗に加え、試合内容がヤクルト・高津監督の怒りを増幅させた。この2戦で受けた4死球。「故意ではないと思うんだけど」と前置きした上で、「あんまり多いと、やっぱり気分はよくないね」と珍しく語気を強めた。

 七回だ。岩貞の直球が村上の右手首付近を直撃。八回には塩見が加治屋の速球を左腕に受けた。直後の守りで、今度は梅野が大山に死球を与えると、球審が「警告試合」を宣告。球場は不穏な空気に包まれた。

 17日の対戦では、藤浪から山田と塩見が死球を受けていた。後味の悪い敗戦に加え、内川が上半身の張りを訴えて欠場。19日にも登録抹消となる見込みだ。「先発を打ち崩さないと勝機は見えない」と指揮官。次カードの広島戦でまずは連敗を止めたい。

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