巨人が借金1で球団ワーストタイ12戦連続3点以下に原監督「なかなか3点取れない」

 8回、遊ゴロに倒れる岡本和(手前)をベンチから見つめる・原監督(左端)=撮影・立川洋一郎
 8回、ベンチで下を向く原監督。手前は二ゴロに倒れた梶谷
 4回、ベンチで厳しい表情の原監督。手前は降板する戸郷
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 「広島4-2巨人」(10日、マツダスタジアム)

 巨人が連敗で、シーズン10試合以上を終えた時点での借金は3年ぶりに。低調な打線に原辰徳監督(62)も苦笑いだ。

 初回に相手の守備の乱れから無安打で1点を先制。同点の三回には1死から松原が中越えの勝ち越しソロを放った。だが、先発・戸郷がリードを守り切れず。四回に菊池涼、阿部の連続適時打で2点を勝ち越されると、五回以降は打線も1安打と沈黙した。

 93年以来、球団ワーストタイとなる12戦連続3得点以下という現状に原監督は「3点を目指していいるんだけど、なかなか3点取れないね」と思わず苦笑いを浮かべていた。

 借金1となったが「あまりそこは深く考えていない。あぁ、そうですかという感じ」とし、連敗脱出へ向け「明日また総力戦で頑張ります」と気持ちを入れ替えていた。

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