オリックス猛攻 中川の一打で着火 大城、紅林も続いて一挙6点
「オリックス-ソフトバンク」(31日、京セラドーム大阪)
オリックスは初回1死満塁から中川圭が左翼フェンス直撃の二塁打で2点を先制。これがチームとして3試合ぶりのタイムリー。
「打ったのは曲がり球のボールです。チャンスの場面だったので、甘い球が来たら初球からどんどん打っていこうと思っていたことが、いい結果につながってくれました!」
さらに2死満塁から大城が走者一掃の左中間二塁打で3点を追加。
「追い込まれていましたし、なんとか食らいついていこうと思っていたんですが、真っすぐにいい反応ができました!しっかりと捉えることができましたので、打った瞬間抜けてくれると思いました。とにかく追加点を取ることができてよかったです!」
まだ終わらない。紅林が右中間二塁打。
「打ったのは真っすぐです。いい流れで来ていたので、その流れを止めないようになんとか食らいついていこうと思って打席に入っていました。簡単に追い込まれてしまいましたが、なんとか得点圏で打ててよかったです!」
この回、計6点を挙げる猛攻となった。