「ソフトバンク-ロッテ」(28日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの和田毅投手が悔しい降板となった。
2-2で迎えた七回だ。あっさりと2死を奪ったが、3人目の打者の三ゴロを松田が失策して出塁を許した。その後盗塁で2死二塁となり、ロッテの藤岡に右越えの二塁打を浴びて2-3と勝ち越された。
ここで工藤監督が主審に交代を告げ、和田は無念の表情で自軍ベンチへと下がっていった。
2月に40歳を迎えた和田は、勝てば球団では01年7月28日の長冨以来20年ぶりとなる40代勝利投手だったが、次回以降に持ち越しとなった。