京都国際あと1アウト遠く…初8強ならず “背番号1”平野は死球で「代えられなかった」

9回、京都国際・森下(左)は東海大菅生・多井に(中央)にサヨナラ二塁打を許しガックリ=甲子園(撮影・山口登)
 京都国際ナインはサヨナラ負けし、足取り重く応援団にあいさつに向かう(撮影・山口登)
 5回、京都国際・中川が左翼線に走者一掃の逆転適時二塁打を放つ(投手 東海大菅生・鈴木泰、捕手 東海大菅生・福原)=撮影・山口登
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 「選抜高校野球・2回戦、東海大菅生5-4京都国際」(27日、甲子園球場)

 あと1アウトが遠かった。春夏通じて初出場の京都国際(京都)は土壇場で3点を失い、逆転サヨナラ負け。ワンチャンスでものにした5回の4点を背番号「9」の森下瑠太投手(2年)が143球の熱投で踏ん張ったが、最後は力尽きた。

 小牧憲継監督は「次の1点が取らせてやれなかった。森下はよく抑えたが、最後は甘さが出た」と振り返った。

 右翼でスタメン出場した背番号「1」の平野順大投手(3年)が最初の打席で死球を受け、「しびれていて、代えられなかった」。この誤算も痛かった。

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