プロ野球の試合開始時間繰り上げ 果たして想定通りに午後9時までに終われるのか

 今季のプロ野球は延長戦を行わず九回打ち切りとし、一部の試合開始時間を早めることが決定した。政府が発出した緊急事態宣言は21日をもって解除されたが、首都圏の1都3県では飲食店に午後9時までの時短要請がなされており、それまでに試合を終了させるための方策だという。

 4月17日までに首都圏で開催されるナイターの試合開始時間は、ヤクルトが30分早めた午後5時30分、巨人、DeNA、西武、ロッテ、日本ハム(東京ドーム開催時)が15分早めた午後5時45分開始となった。一方、首都圏以外の球団の試合開始時間はこれまで通りの午後6時開始のまま据え置きとなった。

 なぜ、ヤクルトだけが他の5球団より15分早い試合開始時間を設定したのか。球団幹部はその理由について「去年の試合時間の平均を見て、うちは3時間15分を超えているので。他の球団さんより早めます」と説明した。

 首都圏を本拠地とする5球団の2020年ホームゲームの平均試合時間は以下の通り。

 巨人 3時間9分

 DeNA 3時間11分

 西武 3時間15分

 ロッテ 3時間18分

 ヤクルト 3時間22分

 ヤクルト球団幹部の説明通り、ヤクルトのホームゲームの平均試合時間は3時間22分で、午後5時45分開始とした場合、かなりの確率で午後9時を超えてしまう可能性が考えられる。ちなみにヤクルトはロードでの平均試合時間も3時間23分で、平均的に試合時間の長いチームだと位置づけられる。

 他方で巨人のロード時の平均試合時間はホームと同様の3時間9分、DeNAはホームより3分短い3時間8分、西武も4分短い3時間11分、ロッテも2分短い3時間16分となっている。ロッテはホームでもロードでも平均試合時間が3時間15分を超えており、机上の計算では午後9時までの試合終了がヤクルト同様に難しいチームだといえる。ホームゲームの平均試合時間が一番短かったのは、昨年8年ぶりのAクラスとなる3位に入った中日で3時間5分だった。

 飲食店への時短要請を踏まえての午後9時までの試合終了と、試合時間の短縮は必要なのかもしれないが、一番大切にしてほしいのはファンを熱くさせるプレーを数多く見せてくれること。開幕まであと3日。今年はどのチームが栄光をつかむのか-。

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