楽天・田中将が渋野日向子とゴルフ対決 見事なバーディーに「あれはびっくりしました」

 楽天・田中将大投手の冬休みに密着したBS-TBSの「マー君の冬休み5」が13日に放送され、番組内で女子プロゴルファーの渋野日向子=サントリー=との3ホールマッチプレー対決を行い、引き分けという結果となった。

 ベストスコアが79という田中将には、1ホールで1回、打ち直しができるというハンデがあった中での勝負だったが、1ホール目は田中将が打ち直しもなく、「あれはびっくりしました」と見事なパットでバーディーで勝利。ただ2ホール目は渋野がバーディーで勝利すると、3ホール目はドローに。延長戦かと思われたが、田中将は「また次回がある感じにしてもらいましょう。来年につながりますように」と、決着を付けることなく引き分けで終わる形となった。

 その後は昨年に続いて対談を行い、コロナ禍で無観客で戦った昨シーズンを振り返った。渋野は「初めて無観客でやったときはさびしかった。2019年のギャラリーさんの多さであったりすごくありがたみを感じました」と話し、田中将は「野球もいいプレー、悪いプレーというか、あってもシーンとしていてお互いのダッグアウトの声しか聞こえなくてやりづらかったし、ファンの方々の声援のエネルギーをすごく感じました。ありがたみしかね、本当に、頼むから今年、普通にお客さんいれてくれと」と振り返った。

 また、来年に関しては、渋野は「引き分けに終わってるじゃないですか。3ホールしかやってないので」と改めての勝負に意欲。田中将は、違う競技での勝負も考えつつ「何かまた企画して、出ていただけるように話を進めたいと思います」と再戦を願っていた。

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