ロッテの遊撃手争いは…藤岡、小川、平沢、エチェバリア?
「オープン戦、ロッテ-中日」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・井口資仁監督は13日、中日戦の雨天中止決定後、取材に応じ、遊撃レギュラー争いについてシーズン中は、新外国人のエチェバリアを含めドラフト3位・小川(国学院大)、藤岡、平沢と競争させていくプランを明かした。
ここまでオープン戦は4勝3敗1分け。室内練習場で投手陣、野手陣の動きを見守った。特に遊撃手の白熱のレギュラー争いについて語った。ドラフト3位・小川が2月の練習試合での5試合連続安打を含め、オープン戦も打率・286、4盗塁。6日の西武戦以降、昨季のレギュラー藤岡と交互にスタメン出場させている。「小川が守備でもバッティングでも、いいものを見せてくれて本当に横一線でやっていると思う」と明かした。
さらに「2人で1年間、競争になるんじゃないですかね」としつつ、「当然、そこにエチェバリアが入ってくれればね。もう一人入ってくるかと」。来日未定のメジャーリーガー、エチェバリア(ブレーブス)を含めて併用の可能性もありそうだ。