2021.02.10

ソフトバンク柳田＆千賀　ともに五輪日本代表入りへ意欲【ＮＰＢ】

ソフトバンク・小久保裕紀ヘッドコーチ（右）と並んで歩く日本代表・稲葉篤紀監督＝宮崎市生目の杜運動公園（撮影・佐藤厚）

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　ソフトバンクの柳田と千賀が１０日、日本代表の稲葉監督の視察を受けて代表入りへ意欲を見せた。

　柳田は両アキレス腱のコンディション不良、千賀は両ふくらはぎのコンディション不良のため今キャンプは共にリハビリ組で過ごしている。この日も全体練習から外れて屋内施設で調整を行っていたところに、稲葉監督が訪れて会話を交わす場面があった。

　柳田は「まずは身体のコンディションを万全にし、シーズンしっかり結果を残して東京五輪日本代表に選んでいただけるように頑張ります」。千賀も「稲葉監督にはありがたい言葉をかけて貰えました。しかし今は満足に野球ができていないので、まずは身体のコンディションを整え、いいパフォーマンスができるようにしっかり身体作りをし、選んでいただけるように頑張ります」といずれも球団広報を通じてコメントした。