ロッテ佐々木朗希が初の本格投球 33球で制球ばらつく

 ロッテの佐々木朗希が3日、沖縄県石垣市でブルペンに入り、初めて捕手を座らせて33球の投球練習を行った。審判員が付いて制球がばらつき「ボール以前に体もうまく扱えなかった。(納得いく球は)ゼロです」と反省した。

 ブルペンでの本格的な投球練習開始は、新人だった昨年の2月27日より早いものの、先発入りを目指すには課題が多い。「技術的にも体的にもコントロールできていなかった。まだまだ駄目。たくさんありすぎて」と苦悩をにじませた。

 井口監督は2月11日に予定されている紅白戦では登板させない方針を明らかにし「まだちょっとフォームが固まっていない」と話した。

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