DeNA・三浦新監督、打撃投手でハッスル!“精密機械”不変の92球

 「DeNA春季キャンプ」(1日、宜野湾)

 DeNA・三浦大輔監督(47)が全体練習後の個別打撃練習で、初日から新背番号「81」のユニホームでマウンドに上がり、関根に92球を投じた。明らかなボール球はわずか3球で「ストライクを投げようと思って投げた」と現役時代をほうふつとさせる精密機械ぶりを発揮した。

 2軍監督だった昨年も打撃投手を務めていたといい、「しっかりアジャストしてくれていた。しっかりと自主トレをして、初日を迎えたなと」満足げ。10本の柵越えを放った関根は「92球投げていただいて、(自分が)もっともっと精度を高められたら」と感謝の思いと明日への課題を口にした。

 練習後には「みんなが元気にキャンプインしてくれたのが一番よかった」と安堵(あんど)の表情を見せた新指揮官。投手陣も15人中11人がブルペン入りし、「初日からバンバン投げていた。これからどのように変わっていくか」と目を細める。

 無観客スタートにも「ファンの方に届けてもらえたら」と、自らの熱投で新生ベイスターズをアピールした。

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