新庄剛志氏 プロ野球再挑戦「ない」と即答 左肩の筋2本切れていた「追い込みすぎた」
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元プロ野球選手の新庄剛志氏が28日、「ファミリー引越センター」のイメージキャラクターに就任し、都内で記者発表会に出席した。
48歳でプロ野球復帰を目指し、昨年12月に12球団合同トライアウトに挑戦。オファーがなく断念したが、再挑戦の意向を問われると、「ないですね」と即答した。
その理由について「あの、ちょっと考えましたが、トライアウトまでの練習を追い込んでやっていたが左肩の筋が2本きれていた。追い込みすぎて」と説明。続けて「トライアウトが終わり、その瞬間から、肩がいまだに上がらない。気持ちでトライアウトを受けていた」と明かした。
痛みは引かず、「50肩かと思ったけど、レントゲンを撮ったら」判明したという。ただ、トライアウト当日はヒットも打った。「気持ちでやれる。強い気持ちさえあったら振れる。結果も出ましたし」と笑った。
この日は49歳の誕生日。「サプライズするのは好きだけど、されるのは苦手。いい迷惑です。(笑)」と、笑わせた。