清原Jr.大学野球いきなり通用!?高校時代はアメフト部…慶大野球部入部希望を監督歓迎

 西武や巨人などで活躍した清原和博氏(53)の長男・正吾さん(18)が、今春進学予定の慶大で野球部への入部を希望していることが18日、分かった。慶大・堀井哲也監督(58)が取材に応じ、入部を歓迎した。

 正吾さんは在学中の慶応高でアメリカンフットボール部に在籍。高校野球を経験していない選手の入部は極めて異例だが、堀井監督は「他の競技ではあるが、トップクラスの選手だったというし、やりたいという強い気持ちがある。喜んで迎え入れたい」と話した。

 正吾さんは身長190センチ近く、体重も90キロ超。アメフトでのポジションはスピード、パワーが求められるTEで、運動能力は申し分ない。昨秋から数回、慶大の練習に参加。ティー打撃では大学生も驚くような打球を放ったという。堀井監督も「打つのも投げるのもクセがない。体のキレもいい」と評価した。

 小学生までは少年野球「オール麻布」の主力として活躍。日本ハム・清宮の弟、福太郎(早実2年)とチームメートだった。中学、高校では野球を離れていたが、慶大では外野手としてプレーを目指す。

 慶大の練習は緊急事態宣言が解除される予定の2月上旬からスタートする。正吾さんはそこから合流する予定で、推薦入試などによる入部予定選手らとしのぎを削る。

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