ロッテの和田康士朗外野手が8日、ZOZOマリンスタジアムでの自主練習後にオンライン取材に応じ、4年目の今季の目標に30盗塁を掲げた。「とにかくキャンプ初日から走れるように準備していきたい。全力で走れるようにしっかり走っている」と意気込んだ。
昨季はパ・リーグ3位の23盗塁を記録した一方で、打率は2割3厘にとどまった。打力向上を課題に挙げ「自分で塁に出て盗塁したい。出塁する打撃を身につけたい。内野安打でも塁に出られれば」と話した。
昨季の開幕前に育成から支配下選手となった。「けがなく一年間、1軍にいられたら」とうれしそうだった。