経営回復策、試合数拡大で増収を コミッショナーが言及

 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは5日、新型コロナウイルス感染拡大による経営悪化からの回復策として「来年、再来年にかけてコロナがある程度収まれば、ひとつは試合数というのがあると思う」と来季以降の試合数拡大に言及した。

 昨季はレギュラーシーズンを143試合から120試合に短縮。観客数も制限され、各球団とも経営面で大きな打撃を受けた。今季は既に143試合で日程が組まれており、東京五輪に伴うシーズン中断も予定されることから「今年は143でいく」と述べた。

 また「キャンプは相当の準備をして自治体との協力態勢も敷いている」と2月1日から予定通り実施する考えを示した。

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