東海大・安藤監督 大麻問題引責辞任 活動再開時期は未定

 部員2人の大麻使用が発覚した首都大学野球リーグの東海大・安藤強監督(57)が辞任することが25日、わかった。大学によると24日に同監督から引責したいとの申し入れがあり、了承したという。後任は調整中で3月に就任した西郷泰之コーチ(48)もチームを離れる。

 18日の日本学生野球協会審査室会議で3カ月の対外試合禁止処分が決定。21日に当該部員の無期停学と指導者陣全員の厳重注意が発表されていた。10月から無期限活動停止中だが、活動再開時期は未定となっている。

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