楽天ドラ1早川 エース「21」に「応えたい」岩隈氏の背番号受け継ぐ【NPB】

 楽天は5日、楽天生命パーク宮城で新入団会見を行い、ドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=の背番号が今季限りで現役を引退した岩隈久志氏(39)が球団創設時から背負っていた「21」に決定。その背番号に恥じないエースへ成長することを誓った。

 「こんないい番号をもらえると思っていなかった。正直ビックリした」と早川。「21」は早大の先輩であるソフトバンク・和田や、DeNA・今永ら左腕エースのイメージもある。「偉大な背番号に不安もあるが(期待に)応えていきたい」と気持ちを高めた。

 特に楽天では岩隈が長く背負ったことで、エースナンバーの一つでもある。「まずは経験を積んでいかないといけないが、最終的にはエースという立場でローテーションを任されたい」と自らの未来像を語った。

 会見前にファン感謝祭で東北のファンへのお披露目も行われた。本拠地のフィールドに立ち「ここで投げるイメージはでき始めている」と胸を高鳴らせた。期待の左腕が絶対エースの道へ、その歩みを始めた。

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