ロッテ・種市 “師匠”千賀から激励「能力を2倍、3倍にできるように」【NPB】
ロッテ・種市篤暉投手(22)が2日、ZOZOマリン内で取材に応じ、9月の右肘手術の際、ソフトバンク・千賀から激励されたことを明かした。
自主トレを共にしたこともある“師匠”に、右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けることを報告すると、エールを送られた。「『復帰率は高い。能力を2倍、3倍にできるように頑張れ』と言われました」。手術前より「さらに進化しろ」というわけだ。日本を代表する右腕の言葉が励みになった。「成功例もたくさんある」と前向きに捉えた。
来春キャンプでキャッチボールを再開する見込みだが、焦らず、じっくり練習に取り組む考えだ。将来のエース候補は着実に復帰への道のりを歩む。