プロ野球のヤクルトが19日、山田哲人内野手(28)と契約について合意したと発表した。
山田哲は「球団の方と話し合いを重ねてきました。正直に今までで一番悩みましたが、FA権を行使せずに残留することにしました。更に活躍できるように努力したいと思います」とコメントした。
山田哲は今季、国内FA権を取得。今オフ、その動向が注目されていた。球団幹部はかねてより「残留が一番の補強」と話しており、その熱い思いが山田哲に届いたようだ。
球団関係者の話を総合すると、日本人選手最長タイとなる7年総額40億プラスで出来高で合意したとみられ、大型契約となる。