西武 単独2位浮上!打線爆発、本拠地最終戦で2桁得点締め!
「西武10-3日本ハム」(4日、メットライフドーム)
西武は9月9日以来の2桁得点で本拠地最終戦を白星で飾った。二回までに8点を奪う猛攻。9連戦を4連勝で締めくくり、ロッテを抜いて単独2位に浮上してCS進出がはっきりと見えてきた。
辻監督は「リーグ3連覇の夢はかなわなかったが、まだCSという大きな目標がある」と言葉に力を込めた。
一回無死一、三塁で外崎が左翼線に落とす先制打。4得点の口火を切り「いいところに落ちてくれた」と笑顔。四回は左翼席へ10月22日以来の本塁打を放った。
このまま本来の打線の勢いが戻れば、4年連続でCSの舞台に届きそうだ。試合後のセレモニーで辻監督は「残り4試合、死ぬ気で戦ってきます」とファンに約束した。