日本ハム・野村佑希が3号2ラン「1球で仕留めることができてよかったです」

3回、本塁打を放ち迎えられる日本ハム・野村(手前)、奥は走者の清宮=メットライフドーム(撮影・三好信也)
3回、本塁打を放ち清宮と笑顔でハイタッチする日本ハム・野村=メットライフドーム(撮影・三好信也)
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 「西武-日本ハム」(4日、メットライフドーム)

 日本ハムの野村佑希内野手が、反撃の3号2ランを放った。

 8点差を追いかける二回に、先頭の清宮が右前打で出塁。続く打席の野村はニールの初球、真ん中高めに浮いたスライダーを力強く振り抜き左翼席へ打球を運んだ。

 「積極的に打ちにいこうという気持ちで打席に入りました。甘く入ってきたボールをしっかり1球で仕留めることができてよかったです」

 野村は7月初旬に右手小骨を骨折しリハビリを経て、10月29日に1軍に復帰。7月5日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来となる久しぶりの一発に、手応えを感じていた様子だった。

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