巨人・原監督「寒いゲームだ」完封逃れるのがやっと
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「広島5-1巨人」(4日、マツダスタジアム)
巨人の連勝が2で止まった。
広島先発・遠藤の前に打線はわずか4安打。九回2死三塁から岡本の二ゴロの間に1点を挙げ、完封負けを逃れるのがやっとだった。
原監督は開口一番「寒いゲームだ」とこの日の気候と試合内容を合わせて自虐的につぶやいた。
この日は松原、重信の1、2番コンビを組み吉川尚を7番で起用した。
「結果的には1番2番がなかなか固定できないというところだな。そこがしんどいところでしょ。あと6番がね。そこは課題をもってやっているというところですよ」と明かした。
優勝後、吉川尚を下位に下げたが、3試合連続安打とヒットは続いている。「なおきはよくなっているよ。うん。すごくよくなっているよ」と話し、1番に戻さないことについては「明日になってみないとわからないよ。何試合よ、外したの。3試合でごたごた言うなよ(笑)」と冗談まじりに話していた。