ラミレスDeNA、ナゴド9連敗 「ベストを尽くしましたが」攻めの采配も届かず

 「中日7-5DeNA」(3日、ナゴヤドーム)

 最後まで食らいついたが届かなかった。今季最後となる3連戦の初戦を落とし、ナゴヤドーム9連敗。鬼門を突破できず、DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)は「最後までベストを尽くしましたが、接戦を勝ち切れなかった」と振り返った。

 4点を追う七回、伊藤裕、代打・森の連打で好機を作り、1死二、三塁から梶谷の遊ゴロの間に1点を返した。さらに2死一、二塁から神里が中前適時打と、若手が奮起し追い上げムードを作った。

 八回は代打・中井、伊藤裕の2者連続三塁打で1点差に詰め寄ると、なおも1死三塁から森の打席途中で代走・宮本を送った。指揮官は「ギャンブルスタートに変更した」と攻めの一手を打つもルーキーは三邪飛。八回にパットンが2失点し試合の大勢が決した。

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