11連勝中のソフトバンクが先制 グラシアルが気迫ヘッドで生還、松田宣の犠飛
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「ソフトバンク-西武」(23日、ペイペイドーム)
11連勝中で優勝マジックを「6」としているソフトバンクが先制した。
四回裏1死二、三塁、7番・松田宣が西武の先発・今井からセンターへ犠牲フライを放った。高々と上がったものの、定位置よりはやや浅いフライ。それでも三塁走者のグラシアルが猛然と突っ込み、最後は気迫あふれるヘッドスライディングを決めた。
貴重な1点をもぎ取ると同時に、リーグ制覇へ盛り上がるチームの士気も一層高めた。