ヤクルト・小川が中11日で登板へ 11日の広島戦 体調も「問題はない」

 ヤクルトの小川泰弘投手(30)が、11日の広島戦(マツダ)での予告先発が発表された。中11日での登板となる。

 前回登板予定だった6日の中日戦(ナゴヤドーム)では、体調不良のため、緊急に登板を回避。球団からは出発前に37・3度の発熱があったことが説明され、その日中にPCR検査の「陰性」判定を受けたことを発表していた。

 翌7日からは全体練習に合流しており、この日も短いダッシュなどで最終調整を行ってきた。小川は現在チームトップの9勝を挙げており、5年ぶりの二桁勝利へリーチをかけている。

 右腕は、体調に関しても「問題はない」とし、「とにかく強きに自分の投球をして、テンポよくしっかり攻めながら攻撃のリズムを作れるように」と意気込んだ。

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