左翼席に“反射物”騒動 巨人・原監督「なんかピカピカ光っていた」試合一時中断

 「巨人9-7DeNA」(8日、東京ドーム)

 巨人は楽勝ムードが一転、最後はなんとか逃げ切ってマジックを14とした。三回に思わぬ形で試合が中断する珍事が起こった。

 無死一塁で丸が打席に立った場面で、原監督が橋本球審を呼びとめ、左翼席を指して言葉を伝えた。三塁ベースコーチの後藤野手総合コーチも同様に塁審にアピールした。

 審判員は場内アナウンスで「反射物があって試合進行の妨げになるのでただいま確認しています」と説明。審判員2人がスタンド下で関係者を通じて確認作業。約5分後、試合は再開された。

 原監督は試合後、「なんだったんでしょうね、なんかピカピカ光っていた。左バッターは気になると思うね。和真は右だからこうあれだったけど、僕らベンチから、すごくあれだったですね」と振り返っていた。

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