オリックス小田に不敗神話 本塁打打ったら6年負けなし…通算8号ですが
「ロッテ0-3オリックス」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックス・小田裕也外野手が先制弾。通算8本目の本塁打でプロ入り以来6年の“不敗神話”を継続した。
0-0で迎えた三回、先頭の小田が石川の初球139キロを左翼スタンドに運ぶ1号で先制した。
「いい感じで捉えられていましたが、まさか入ると思っていなかったですし、なんとか外野を越えてくれと思っていたので、スタンドまで届いてくれてよかったです!」
プロ初アーチはルーキーだった2015年8月12日・ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で中田から。この試合に3-2で勝利。これが始まりだった。
2号は同年8月22日・日本ハム戦(東京ドーム)で斎藤佑から試合は10-1。
3号は2018年5月22日・楽天(楽天生命パーク)で戸村から試合は10-0。
4号は6月13日・広島戦(京セラ)で永川から試合は12-5。
5号は2019年3月30日(札幌ドーム)で金子から試合は4-4。
6号は6月1日・日本ハム戦(京セラドーム)で生田目から試合は8-8。
7号は8月21日・ソフトバンク(ヤフオクドーム)で高橋純から試合は14-4。
プロ1号から8号まで6勝2分けと1度も負けていない。