「ＤｅＮＡ－中日」（３日、横浜スタジアム）

　ＤｅＮＡ先発の浜口が二回途中でＫＯされた。

　初回、２死無走者から１四球を挟む４連打を浴びて３失点。二回は大島の右前打、京田のバント安打、アルモンテの四球で１死満塁。ビシエドの左前適時打、高橋の右線適時二塁打で計３点を失ったところでラミレス監督が交代を告げた。

　１死二、三塁で登板した２番手の砂田は、木下拓に３ランを被弾。負ければ４位転落という１戦は二回を終えて１－９。浜口は今季最短の１回１／３を被安打８。自己ワーストの８失点だった。

　ＤｅＮＡは１日のヤクルト戦は８人、前夜は７人の投手をつぎ込んでいる。この日も先発が早々とマウンドを降りる事態となった。