オリックス・太田が肋骨骨折 走塁中に激突し負傷交代

 オリックス・太田椋
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 「オリックス9-2日本ハム」(25日、京セラドーム大阪)

 オリックスの太田椋内野手(19)が25日、京セラドームでの日本ハム戦で、走塁中に相手チームの選手と接触して負傷交代した。大阪市内の病院でレントゲン、CT、エコー検査を受けた結果、「右肋骨骨折」と診断された。約2週間の安静後、患部の状態を確認しながらリハビリを行う方針。今季中の復帰も厳しい状況だ。

 2年目の太田はこの日「6番・二塁」で先発出場。負傷したのは、三回2死一、二塁の場面だ。伏見が三塁へゴロを放った際、二走・太田は打球を処理しようとした三塁手・ビヤヌエバと交錯(記録は守備妨害)。その場で両選手とも倒れ込み、ビヤヌエバは自力で起き上がったが、太田はしばらく動けず、担架で運ばれた。

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